
デザインって見た目だけじゃなくて問題に対するアプローチなんだって理解した瞬間から、社会との接点と役割が同時に見えて、心が躍って、新しい世界への道すじが見えた気がした。デザインを各地域それぞれの地元の課題に活かすムーブメントを起こしたくてDesign Jimotoは立ち上がった。これが当たり前になったら面白い世の中になるっ てドキドキしながら、デザインの民主化を掲げて仲間と活動した8年間。どこまで貢献できたかはわからないけど、今時代は変化し、デザインで地域課題に向き合う団体は日本各地に見てとれる。
そんな時代の変化を踏まえ、Design Jimotoを再定義したい。外の変化を追い求めていた自分たちから内省へのシフト。感情に寄り添って「地元」って言葉の中に自分を置いてみると、過去・今・未来が繋がって、それは意思とは別次元で自分を構成する要素だって気づいた。それがルーツであり、その上に「自分らしさ」は成り立っている。物事の原動力は、きっとそこから生まれてきたんだ。そしてそれは迷った自分を最後に支えてくれるもの。
これからのDesign Jimoto は、メインストリームより個々のアイデンティティーを優先したクリエーション。敢えてこの思想を真ん中に置いて、自らの生き方をリデザイン。ヒトとしての本質に立ち返ることで、どれだけ自分たちは救われるのだろう。そこから生まれる文化的営みによってどんな世の中を作れるのだろう。そんな心地よい可能性を広げる居場所を仲間と共に作りたいと思う。
あなたのルーツからコトを起こす
Design Jimotoはあなたのもうひとつの地元
Design Jimotoはあなたのもうひとつの地元